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第6回国際科学映像祭

開催期間 2015年8月1日(土)~9月30日(水)

ドームフェスタ

 最近では、デジタルドーム映像の表現力や画質などが格段に向上しています。ドームフェスタでは、国内外のドーム映像作品及び科学映像作品の上映、海外からの招待講演、 ショートプログラムコンテスト関連企業ブース展示を行います。

開催日

開催日 2015年9月23日(水)~26日(土) 4日間

開催会場

  • 郡山市ふれあい科学館
  • 〒963-8002
  • 福島県郡山市駅前二丁目11番1号(ビッグアイ20~24階)
  • TEL: 024-936-0201 FAX: 024-936-0089
Koriyama City fureai Science Center

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人気投票上位作品

ドームフェスタ会場での人気投票の結果を発表します

第1位

第2位

  • Habitat Earth
  •  Ryan Wyatt
      (California Academy of Science)

第3位

  • Polaris
  •  Eric Frappa(RSA Cosmos)

インターネット中継

  • 残念ながら会場に越しになれない方のために、Ustram 中継を予定しております
  • 配信チャンネルは  こちら 
  • 配信予定プログラム:開会式、国際光年特別セッション、特別招待講演、閉会式
  • *状況により予告なく、配信をとりやめることがありますので、ご了承ください
  • アーカイブをYoutubeチャンネルにアップロードしました ご視聴は  こちら 

宿泊のご案内

郡山ビューホテル/郡山ビューホテルアネックス
  • 宿泊をご希望の場合は、下記、参加フォームより同時にお申し込みください
  • 一泊朝食付きシングル:¥7500-
  • 宿泊費は、現地ホテルフロントにて、各自ご清算ください

ドームフェスタ参加費

4日間通し券: 3,000円 1日券:  2,000円 バンケット: 5,000円

当日券のご案内

  • 会場近隣のお客様のために、当日、各セッションごと、お気軽にご購入いただけるチケットを、会場にてご用意しております。 詳しくはこちら 
  • 各セッションごとの入れ替え制となります
  • 当日満席にてご入場いただけない場合もございますのでご了承ください
  • 開会行事/閉会行事のみのご参加は場合は無料となりますが、別途 会場にて事前申込 の必要があります。本Websiteの申込フォームとは異なりますのでご注意ください
  • なお、当日券のみご購入や開会行事/閉会行事のみご参加の場合は、バンケットはお申し込みいただけません。(事前申込にて4日通し券または1日券をご購入の方に限ります)

ドームフェスタ事前参加申込

エクスカーションのご案内

実行委員有志にて、エクスカーションをご用意しています。ドームフェスタ参加フォームから同時にお申し込みください。なお、希望者多数の場合は、先着順となります。詳しくは ⇒ こちら

主催・後援

主催

  • 第6回国際科学映像祭実行委員会
  • 郡山市郡山市教育委員会 郡山市ふれあい科学館(公益財団法人郡山市文化・学び振興公社)

後援

  • 郡山コンベンションビューロー
  • 福島民報社福島民友新聞社朝日新聞福島総局毎日新聞福島支局読売新聞東京本社読売新聞福島支局産経新聞福島支局NHK 福島放送局福島テレビ福島中央テレビ福島放送テレビユー福島ラジオ福島ふくしまFM株式会社郡山コミュニティ放送ココラジ

開催プログラム(予定)

*現在調整中に付き、時間は変更の可能性があります

9月23日(水・祝)

開会行事16:00-16:30OP
国際光年特別セッション16:30-17:30IYL
映像作品トレーラー上映17:30-18:00T
休憩18:00-18:10-
特別講演1 Lars Lindberg Christensen氏18:10-19:30SP1

9月24日(木)

ショートプログラムコンテスト10:30-11:25SC
セッション111:25-12:50S1
休憩12:50-13:40-
セッション213:40-15:50S2
休憩15:50-16:00-
特別講演2 Carter Emmart氏16:00-16:40SP2
セッション316:40-18:40S3
バンケット(事前申込者のみ)19:00-21:00-

9月25日(金)

セッション410:30-12:10S4
休憩12:10-13:10-
セッション513:10-14:40S5
休憩14:40-14:50-
セッション614:50-16:45S6
休憩16:45-16:55-
セッション716:55-19:20S7

9月26日(土)

イエナフルドームフェスティバル受賞作品上映10:30-11:05C
閉会行事11:05-12:30CL

上映作品詳細

詳しくは印をクリック

作品名上映枠詳細
Losing the DarkIYL-1
フルドーム版「宇宙図」T1
星々の約束T2
福井の大地は語る(仮)T3
Aurora (Temporary title only)T4
眠れない夜の月T5
We Are STARST6
Journey to the Centre of the Milky WaySP1-1
From Earth to the UniverseSP1-2
FEBRUARS1-1
Habitat EarthS1-2
Solar SuperstormsS1-3
Star tale and Star lore in Indonesian ArchipelagoS1-4
アインシュタインが明かした重力の秘密S2-1
TRUE LOVE ~いつか見た星とともに~S2-2
オーロラの調べ -神秘の光を探る-S2-3
Eternal Return-いのちを継ぐもの-(モノローグ追加版)S2-4
小さな世界はワンダーランドS3-1
アインシュタイン・エクスプレスS3-2
天の川をさぐるS3-3
The girl who walked upside downS3-4
天の川 アイランド・ヒーリングS4-1
恐竜の記憶S4-2
さくらさくら~木の花舞う桜島と星と~S4-3
スターオーシャンS5-1
コズミックフロント~ファーストスター誕生~S5-2
きみが住む星S5-3
名探偵コナン~探偵たちの星月夜~S6-1
くまモンのほしぞらおもちゃばこS6-2
ほしみるおじさん -みぢかなうちゅうのおはなし-S6-3
PolarisS6-4
星に願いを、月に祈りをS7-1
楽しい星座さがし~絵本作家H.A.レイの世界~S7-2
キズナノホシ(パブリッシュ版)S7-3
Ambition the filmS7-4
残像花C-1
FermentationC-2

IYL特別セッションについて

概要

  • 企画:国際天文学連合国際普及室(OAO)
  • モデレーター:Sze-leung Cheung(OAO)

国際光年2015を記念して、光害について考える特別セッションを開催します。セッションのはじめに上映する「Losing the Dark」(ルージング・ザ・ダーク)は、国際ダークスカイ協会(IDA)とLoch Ness Productions が制作した、光害啓発のためのプラネタリウムショーです。光害で引き起こされるエネルギー問題や生態系への影響などの問題をわかりやすく説明し、簡単に取り組める光害対策を紹介します。上映後には、原案者のConstance Walkerさん(アメリカ国立光学天文台/IDA役員)と制作者のCarolyn Collins Petersenさん(Loch Ness Productions)とインターネットでつなぎ、またIDA東京の代表を務める越智信彰さん(東洋大学)を会場に招いて、トークセッションを行います。制作の意図や、光害の天文学や生態系への影響や対策、日本での光害の現状など、それぞれの立場からお話いただきます。逐次通訳が付きます。

In this special session, hosted by the IAU Office for Astronomy Outreach we will show the "Losing the Dark" Planetarium show, dedicated to raising awareness to light pollution and to the preservation of the night sky. The show will then be followed by a LIVE Skype Talk connection Japan to the United States. The session will host a panel discussion composed by Constance Walker from the National Optical Astronomy Observatory (NOAO) and International Dark Skies Association (IDA) Board of Directors; Carolyn Collins Petersen, Director and Producer for Loss Ness Productions, and Nobuaki Ochi from Toyo University and leader of IDA Tokyo. The discussion will be moderated by Sze-leung Cheung, International Outreach Coordinator for IAU. This is a special session dedicated to the celebration of the International Year of Light 2015 and International Astronomical Union special program Cosmic Light focused on preserving the night skies.

  • Constance Walker

    Constance Walker
    National Optical Astronomy Observatory (NOAO)
    International Dark Skies Association (IDA) Board of Directors
    アメリカ国立光学天文台
    国際ダークスカイ協会役員

  • Carolyn Collins

    Carolyn Collins Petersen
    CEO, Loch Ness Productions
    ロックネスプロダクションCEO

  • Nobuaki Ochi

    Nobuaki Ochi 越智信彰
    Associate Professor, Toyo University
    Leader of IDA Tokyo
    東洋大学 准教授
    国際ダークスカイ協会 東京支部 代表

  • Constance Walker

    Sze-leung Cheung
    International Outreach Coordinator
    Office for Astronomy Outreach, International Astronomical Union
    国際天文学連合国際普及室
    インターナショナル・アウトリーチ・コーディネーター

招待講演者のご紹介

 

特別講演1

ラース・リンドバーグ・クリスチャンセン氏
Mr. Lars Lindberg Christensen

 ドイツのミュンヘンにある、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の教育・広報部門(ePOD)で活躍する科学コミュニケーションのスペシャリスト。ラ・シヤ天文台(注1)、ALMA望遠鏡(注2)、E-ELT望遠鏡(注3)、ハッブル宇宙望遠鏡(注4)に関する広報普及/教育活動を担当、国際天文学連合(IAU)の広報責任者でもある。

  1. 南米、チリにある巨大望遠鏡施設
  2. アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計。東アジア・北米・ヨーロッパ・チリの諸国が協力して進めている国際プロジェクト
  3. ESOが建設中の口径39mの大型光学望遠鏡
  4. 地上約600km上空を周回する宇宙望遠鏡

 Lars is a science communication specialist heading the ESO education and Public Outreach Department (ePOD) in Munich, Germany. He is responsible for public outreach and education for the La Silla-Paranal Observatory, for ESO's part of ALMA (the largest and most expensive ground-based astronomical project currently under construction), for the European Extremely Large Telescope (the largest optical telescope in planning), for ESA’s part of the Hubble Space Telescope and for the International Astronomical Union Press Office.

特別講演2

カーター・エマート氏 Dr. Carter Emmart

 現在、ニューヨーク市アメリカ自然史博物館、地球・宇宙ローズセンターの宇宙可視化(Astrovisualization)担当ディレクター。  ローズセンター内ヘイデン・プラネタリウムで没入型のデータ可視化を利用した宇宙番組製作の監督を行っている。同氏は、デジタル宇宙として知られる三次元宇宙アトラスの双方向型利用を可能にするためのソフトウェア開発を監督した。これにより、現在、デジタル宇宙をプラネタリウムや世界中の教育現場をネットワークで結ぶことが可能になった。
 こうした取り組みは、彼がスウェーデンのLinkoping大学で行った一連のインターンシップ・シリーズがきっかけとなり、同国のSCISS社で開発研究が行われるようになった。
 彼は芸術家の家庭に育ったが、10歳の頃に旧ヘイデン・プラネタリウムの天文教室へ通ったことがこの道へ進むきっかけとなる。コロラド大学で地球物理学を専攻し、スウェーデンのLinkoping大学にて博士号を取得した。
 NASA Ames研究センターと国立大気圏研究センターにおいて構造物モデル製作、技術説明イラストや科学映像製作に携わり、その後アメリカ自然史博物館のスタッフに加わることになった。
国際科学映像祭ドームフェスタには、第1回から参加し、大変有意義な講演をしていただいている。

 Carter Emmart is the Director of Astrovisualization at the Rose Center for Earth and Space at the American Museum of Natural History, in New York City. He directs space show productions based on immersive data visualization for the Hayden Planetarium within the Rose Center. Carter oversees software development for interactive use of the 3D universe atlas known as the Digital Universe, which can now be networked between planetariums and classrooms worldwide. The Swedish company SCISS grew out of these efforts in a series of internships he hosted from Linkoping University. Starting astronomy courses at the age of ten in the old Hayden, Carter grew up in a family of artists and got his BA in geophysics from the University of Colorado, and his doctorate from Linkoping University, Sweden. He has had careers in architectural modeling, technical illustration and science visualization at NASA Ames Research Center and the National Center for Atmospheric Research prior to joining the staff at AMNH.

ドームフェスタ上映作品応募は締め切りました 現在選考中(7月中旬ごろ発表)
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