プログラム紹介 【後編】(1日目 ナイトセッション~2日目午後)

オンラインイベント
Hiyu's SpaceX Models — by Hiyu

こんばんは。井上です。ついにあすから開幕ですね。

ブログでのプログラム紹介は、前回の続きで、後半戦について。

3月14日ナイトセッション

①IFSVより ~次年度イベントの構想~

今回のオンラインイベント開催を決める時、じつは次年度の大まかな構想のほうが、先に決まっていました。

アフターコロナの映像メディアは、きっとコロナ前の状態に戻るのではなく、新しい展開が始まっているだろう。そんなタイミングで行うイベントとなるはずの次年度イベントを見据えた時、やはりそれに向けて今年度できる範囲でのオンラインイベントを実施したい。

そう考えて、今回のイベント開催を決めました。

国際科学映像祭は、これまで以上に、みなさんとともに作るイベントにしていきたいと考えています。それには、具体的に何が必要なのか。コロナ禍をきっかけに得たヒントを共有し、今後の展望をみなさんと一緒に考えてみたいとおもいます。

②VRChatプチ体験

パネルディスカッションと並ぶ、今回の目玉の一つですね!

天文普及系のイベントや雑誌などで話題になっているVRChatの天文系コンテンツを巡るツアーに、VRChat未体験の入門者さんをご案内する、という企画。

わたし自身、最初にVRChatの宇宙映像コンテンツを見せてもらった時は、本当に衝撃的でした。(つい先日のことなんですけどね^^)

有志の方たちが、ボランティアで3D CGコンテンツを制作し、それをみんなが遊びに来れるVRChatのワールドとして公開している。その量と質は本当に驚くべきレベルのものなのですが・・・、こればっかりは、あとはご自身の目で確かめていただくのがなによりです。

事前募集で参加表明してくださった、VRChat未体験あるいは、初心者の方たちを、案内人はじめ経験豊かなサポートメンバーがガイドしてくれます。

YouTubeライブで視聴されるかたは、今回のVRChatツアーに参加している実行委員のカメラを通じて、VRChat参加者の方たちがどんな世界を体験しているのか、その様子をちょっと覗き見していただくことができます。

3月15日 午後

②映像アートとメディア

世界的なドーム映像作家3名をお招きし、それぞれの映像表現とメディアの選択についてお話を伺います。

飯田さんは、人体をモチーフにした独特のドーム映像表現などで、見るものを未体験の感覚へといざなうアーティスト。一方の馬場さんは、万華鏡のような美しい調和が織りなす映像でドームを彩る映像作家。おふたりとも国内外のフルドームフェスティバルでの受賞歴もたくさんある、日本が誇るドーム映像作家です。そしてみなさんご存知のKAGAYAさんは、現在はとくに日々ツイッターでアップされる美しい星空の写真が大人気で、よくネット上などでも話題になっていますね。プラネタリアンにとっては、金字塔を打ち立てた大ヒットドーム映像作品のクリエイターとしても、広く知られています。

彼らにとって、ドーム映像という表現手段はどのような意味をもっているのか。
彼らが今後VRで作品を発表していく展開はありうるのか。

それらの問に答えようとすると、「そもそも、なぜ表現するのか」といった根源的な問いに行き着くようです。

打ち合わせで伺った限りでは、表現手段の選び方はもとより、映像表現に対する姿勢が、3名のアーティストそれぞれで大きく異なっていた点が、非常に興味深かったです。

④IFSVより ネットワーキング/コミュニティ創生 について

もともと国際科学映像祭では、クリエイターを始めとするドーム映像コミュニティの人達の交流の場を提供することを、大きな目的の一つとして意識してきました。

コロナ禍をきっかけに、様々な状況が変わった今、これまで私たちが目指してきたものについて、徐々に具体的な展望が見えてきているように感じています。

「ネットワークづくり、コミュニティづくり」を目指すことで、どんな展開を見据えているのか。そして、具体的にはどのようにして、そうしたコミュニティ創生を実現していくのか。

IFSVが次に目指すべき展開について、みなさんと一緒に考えてみたいとおもいます。

パネルディスカッション (③⑤、一日目⑤)

今回お招きした豪華ゲスト陣、いずれも新たな道をみずから切り開いてきたパイオニアであり、彼らの言葉はほんとうに興味深く、また説得力があります。
一方で、それぞれが各々のやり方、考え方をもっており、一人ずつが唯一無二のアーティストでもあるということも実感します。

じゃあ、彼ら同士が、お互いの感性と向かい合ったら、そこから何が生まれうるのか。

正直、予想がつかないけれども、ただただ、楽しみですよね!!

可能であれば、YouTubeチャットを通じて、視聴者の方たちからもコメントや質問などをいただき、ディスカッションの話題に取り入れていきたいとも考えています。
ぜひ、ネット開催の利点を大いに生かして、参加型で前のめりになりながら、一緒にディスカッションを楽しみましょう!

⑥IFSVより 有志メンバー募集のご案内

イベントがすべて終了したとき、私たちは何を感じ、何を目指したいと思っているでしょうか。

今回のイベントの目的は、「きっかけづくり」です。
そのきっかけを元に、イベント後にはどんなことに取り組んでいけるのか。ぜひご自身の興味関心と向上心を全開にして、自分自身は何をやっていきたいのか、考えてみてください。

一例として、実行委員メンバーが取り組んでみたことの報告も、少しさせていただく予定です。

IFSVは、継続的なチャレンジの枠組みを提供していくことを目指したいと考えています。
イベント終了で、学び舎チャレンジが終わってしまっては元も子もありません。「自分ごと」としてのドーム映像やVRの今後の展開について、改めて向かい合っていきましょう。

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