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第6回国際科学映像祭

開催期間 2015年8月1日(土)~9月30日(水)

第6回国際科学映像祭 エクスカーションのご案内

―東日本大震災の「そのとき」と「いま」を巡る―
    概要:
     今回の第6回国際科学映像祭は、福島県郡山市で開催します。「フクシマ」と一言で言いますが、東日本大震災から4年半が経ち、県内の多くの地域では子どもたちの元気な声とともに、多くの人々が日常の日々を過ごしています。元気なふくしまの姿を多くの方に再認識いただければと考えています。
     一方で復興途上の状況にあることも事実です。沿岸部での津波被害など、震災直後の過酷な状況を忘れないように伝えていくことも重要であるとともに、いまだ東京電力福島第一原子力発電所による原子力災害の影響がまだ色濃く残る地域もあります。日本全体として、その克服が重要な課題であります。
     今回のエクスカーションでは、その両面をご覧いただきたいと考えております。それらをご覧いただいた上で、「ふくしまの今」を広く多くの方にお伝えいただければ幸いです。
    日程:
    9月26日(土)午後1時30分 郡山駅発~ 午後6時すぎ 郡山駅着
    費用:
    2,500円(バス代)*現地にてドームフェスタ参加費とは別途徴収いたします。
    募集人数:
    30人程度 *先着順
    内容:(現段階での予定です)
    • 東日本大震災による津波被害・避難状況などの展示見学

      (いわき・ら・ら・ミュウ http://www.lalamew.jp/www/museum/)

    • 東京電力福島第一原子力発電所(福島第一)の状況説明
    • 現在の福島県の復興状況の説明
    • 車窓からの沿岸部被災状況の見学
    エクスカーション担当:
    • コンビナ-    縣 秀彦(国立天文台) 
    • コーディネーター 伊東 利幸・安藤 享平(郡山市ふれあい科学館)
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