サイエンスフィルムカフェ&ワークショップ2012
- 科学技術映像祭入選作品の上映と映像クリエータのトークおよびワークショップの体験を通して科学や理科の楽しさに触れてみましょう。
- 開催期間:2012年9月15日(土)~16日(日) 2日間
- 会場:科学技術館 4階 実験スタジアムR (東京都千代田区北の丸公園2-1)
- 対象:一般入館者
- 料金:無料(但し科学技術館入館料は必要です)
- 定員:50名
申込方法
- 参加プログラム名毎に、参加者氏名、年齢(2名まで)、E-mailを明記の上、filmfest@jsf.or.jp にお送りください。
申込締切
当日参加枠があります。科学技術映像祭 E-mail:filmfest@jsf.or.jpまでお問い合せください。
- 2012年8月31日(金) 17:00→締切延長しました。9月9日(日) 17:00
- 申込多数の場合は抽選のうえ、E-mailにて参加通知を送付します。
お問合せ先
- 科学技術映像祭 E-mail:filmfest@jsf.or.jpまでお願いします。
- 科学技術映像祭ホームページ http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
スケジュール
9月15日(土)
- 12:00-12:30・1-1:オープニング
- 上映会:「技術を継ぐ 東京ゲートブリッジ橋梁上部築造工事記録」
東京港に架かる東京ゲートブリッジが、今年2月に開通した。制限のある空間内に巨大構造物を精度よく、両側から橋を造り、中央をつなぐ難題を乗り切るチームワーク。作り上げる技術の粋やエンジニアたちの心意気が伝わってくる。
- 13:00-14:30・1-2:ワークショップ
- 映画「津波」の授業で防災を学ぼう(90分)
- 出演者:長谷川 智子(荒川区中学校理科教師)、櫻井 順子(埼玉県高校理科教師)
- 参加対象:小学校高学年の親子、防災教育に関心のある教員他
- 津波の波は、ふだん目にする海の波とはまったく性質の違う波です。津波の波がなぜ危険な波なのか、「津波」の映画を見ながら、津波のメカニズムを学びます。科学教育からアプローチする防災教育。
- 15:00-16:30・1-3:上映会&トークショー「千石先生 つながりあういのち」
- 上映作品「千石先生のいのちはみんなつながっている」(30分)
(第53回科学技術映像祭「自然・くらし部門優秀賞」他 - 出演者:原田 稔也(映像製作者)、間曽 さちこ(「千石先生のいのちはみんなつながっている上映実行委員会」)
- 今年、亡くなられた千石正一先生。「どうぶつ奇想天外」や 「わくわく動物ランド」でおなじみでした。千石先生が末期ガンと闘いながら、通いつめた西表島を最後の舞台に、「地球のいのち、そして生き物のいのちは、みんなつながっている」ことを訴え、こどもたちには「学ぶことの面白さ、大切さ」を語りかける。
- 注)ワークショップ、トークショーの参加者は、筆記用具をご持参願います。
9月16日(日)
- 13:00-14:30・2-1:上映会Ⅰ
- 15:00-16:30・2-2:上映会Ⅱ
- 上映作品「流 ~ながれ~」(85分)
(第53回科学技術映像祭 文部科学大臣賞「自然・くらし部門」)
神奈川県中津川、その河原に生息するカワラノギクが絶滅しかかっている。「無くなってしまってからでは遅いんです」そういって、カワラノギクの種を育て、苗を河原に植えつづける男性。中津川の水生昆虫を調査し、川の水質とダムの影響を昭和の時代から調べ続けている男性。すでに、八十歳を超えたお二人の自然を見る目の温かさを10年かけて追った ドキュメンタリー。
- 14:30-15:00・舞台挨拶
- 村上 浩康 (流 監督)、能勢 広 (流 撮影)
サイエンスフィルムカフェ・理研DAY
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