近年の技術革新は、臨場感溢れる映像の制作や上映を身近なものにしてくれました。各地のドームシアターでは、スクリーンいっぱいに広がる科学映像作品が毎日上映されています。また、個人でも360°VR映像を、動画サイトやヘッドマウント・ディスプレイで、気軽に楽しむことができます。
映像制作へのハードルもどんどん下がっています。かつては難しかった、ドーム映像制作も、今では手軽な設備環境で誰でも始めることのできる時代となりました。国際科学映像祭が提供するドームフェスタでは、トップクラスの科学映像作品を堪能することができます。視野を包み込むドーム映像の圧倒的な臨場感を、ぜひ体験してください。また、ドーム映像制作を志す方、これから志そうという方は、ぜひドーム映像制作ワークショップにも参加してみてください。
さぁ、科学映像の無限の可能性を、ともに切り拓いていきましょう。
2017年3月5日(日)~3月7日(火)
ドーム映像に興味を持つ全ての人々
下記チケット購入サイトよりお申し込みください。
(通し券のみ)
※「領収書」は、当日受付にて発行します。
当日の参加を希望される方は、こちらからお申し込みください。
*クレジットカードまたはコンビニ決済
こちらのサイトでチケットをご購入ください。(2017年3月3日最終締切)
出品者・発表者の皆さま向けの情報をFAQにまとめました。お問い合わせの前にこちらをご確認ください。
全てのクリエーターにとって参考となる、科学性、クオリティ、完成度の高い作品、挑戦的な試み、新しい制作技術が含まれていることが望まれます。
閉め切りました(2016年12月12日締切)
*10作品程度の上映を予定しておりますので、応募多数の場合は、実行委員の合議によるプログラム委員会で上映作品を選考します。
ドーム映像制作に関する事例発表、研究開発報告、制作報告、新規技術などの講演を募集します。発表枠内であればトレーラー等の上映も可能です。
閉め切りました( 2016年12月31日締切)
*申し込み多数の場合には選考を行うことがあります。
昨年までのドームフェスタについては、こちらをご覧ください
ドーム映像制作を志す方、これから携わろうとする方向けのワークショップを開催
いたします。
参加資格はありませんが、次のような方々の参加を歓迎します
ワークショップの様子を下記記事にてご紹介いただきました。
ビデオ通信 No.4001(2016.7.25) 提供:ユニ通信社
田部一志/国際科学映像祭実行委員長・株式会社リブラ | はじめに:国際科学映像祭ドームフェスタについて |
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宇野知樹/ギャラクシティ | 「ギャラクシティの事業」について |
高幣俊之/株式会社オリハルコンテクノロジーズWebsite | ドーム映像制作の基本的なワークフロー |
上坂浩光/有限会社ライブWebsite | プラネタリウム施設向けドーム映像制作について |
三上真世/国立天文台 | 科学文化形成ユニットでの科学映像制作講座について |
武田隆顕/国立天文台 | 自作プログラムによる天文可視化ドーム映像制作 |
ニコニコプラネタリウム部Website | フリーツールを使ったドーム映像制作と実験上映会 |
チームラボWebsite | リアルタイムツールを用いたドームインスタレーション制作 |
尾久土正己/和歌山大学 | 魚眼レンズによる全天周実写撮影について |
渡邊徹/渡邊課Website | GoProリグによる全天球実写撮影について |
飯田将茂Website | ドームアート作品の制作について |
馬場ふさこWebsite | 万華鏡インスタレーション映像の制作 |
KAGAYA (KAGAYA スタジオ)Website | 実写映像を活用したドーム映像制作について |